今回MTを2.6から3.1にバージョンアップしたので、その手順について少しでもその他の人のMTユーザのお役に立てればと思いまとめておきます。
なお、自分の動作環境ではBerkeley DBです。(MySQLでの動作ではありません)
かなり適当ですけど各自解釈よろ〜。
まずMT3.1のダウンロードからインストールまでは公式サイトのマニュアルを参照してください。
公式サイト:
Movable Type Publishing Platform
マニュアル:
mtinstall - Movable Typeのインストール
一応動作までの流れを簡単に書くと、
MT3.1のダウンロード
↓
ダウンロードしたファイルの解凍
↓mt.cfgの修正
サイトにアップロード
↓現行のものに上書きはしないこと!(MT2とか別のフォルダへアップします)
cgiファイルのパーミッション変更
↓
mt-load.cgiにアクセス(このときmt.cfgで設定したDataSourceのフォルダをMT2内に作っておいてください)
↓
mt.cgiにアクセス
↓
動作確認
です。
少し補足しながら説明します。
3.1を動かすときは現行の2.6も動くようにしつつ一回動作テストをしてみた方が無難です。
3.1と2.6を同時に動かせたほうがテンプレートや設定項目をコピペできるので楽なのです。
いざというときに元に戻すこともできますし。
具体的には、たとえば2.6をMTフォルダで動かしているのなら、MT2フォルダでも作ってそこに3.1をインストールして動作させてみてください。
一度動作確認をしてしまえば、フォルダ名をMT→MT_old、MT2→MTとすれば簡単に入れ替えることができます。(設定ファイルのCGIPathを修正する必要がありますので注意)
説明上ここでは↑のように作業をやっていくことにします。
なお、このときアーカイブの出力先も現行の場所とは別途用意することを強くお勧めします。
たとえば、現行がhttp://〜/diary/としたらhttp://〜/diary2/、でないと現行の出力エントリーファイルを上書きしてしまう可能性があります。
3.1での「基本設定」を2.6のものをコピペして、2とでもつければいいと思います。
設定を完全に完了する前にエントリの投稿や再構築は行わないほうがよいです。
動作確認をしたら実際の移行作業に移ります。
しばらくの間ブログが止まるのでHPの場合はその旨を告知しておきましょう。
まず現行の2.6が動いているフォルダ名をMTからMT_oldに変更します。(このとき現行の2.6のmt.cfg内のCGIPathも修正してください。)
続いて動作確認をした3.1のインストールされているフォルダ名をMT2からMTに変更します。(同様にmt.cfg内のCGIPathを修正してください。)
そしてアーカイブが保存されている場所も入れ替えます。
diary→diary_old、diary2→diaryみたいに。
一度2.6と3.1が動作するか確認しましょう。
次に3.1のエンコードタイプを調べます。
mt.cfgのPublishCharsetを見てください。
デフォルトではUTF-8になっています。説明書きには親切にも
#Many Japanese users prefer Shift_JIS.
と書いてありますので、ここはShift_JISの方を使いましょう。(#でUTF-8の方をコメントアウトします。)
なおUTF-8でも動作はします。
続いて現行2.6からエントリをExport(書き出し)します。(ファイル名をmt.txtとします。)
続いてエンコードの変更が行えるテキストエディタ(TeraPadやPeggyなど)でこのmt.txtを開きます。
ここで、さきほどの3.1で設定したエンコードタイプかどうかを比較し、違った場合は設定したエンコードタイプで再保存します。
これをせずに間違ったエンコードタイプの場合はImportで文字化けしたものを読み込んでいってしまいます。
続いて、MT2内にimportフォルダを作ります。
デフォルトではImportするフォルダはimportフォルダとなっています。
変更したい場合は、mt.cfgのImportPathを修正してください。
作成したimportフォルダにmt.txtをアップします。
さて肝心のImport作業に移りますが、ここがポイントです。
インポート作業はmt.cgiにアクセスして「読み込み/書き出し」ページを開きます。
続いて「エントリーの読み込み」のボタンを押すと自動でmt.txtを読み込んでエントリーの登録作業が始まります。
しかしここでひとつ問題が生じます。
エントリー数が少ない場合や自宅サーバなどでスペックに余裕がある場合は生じないかもしれませんが、エントリー数が多かったり共有のレンタルサーバの場合は、この読み込み作業が途中で止まってしまうことがあります。
この場合エントリーの読み込みが途中までとなってしまうのですが、あわてて再度実行しようとしないでください。
同じ作業を繰り返すとまた最初からエントリーの登録作業をしてしまい、エントリーが重複してしまいます。
そこで、もしImport作業が止まってしまったら、画面の一番下を見て、どのエントリーで止まったかを確認してください。
このとき
.... ok
となっているものは読み込みが成功していますが、okがない場合はエントリー名が出ていてもそのエントリーは失敗している可能性がありますので、そちらを確認してください。
一回エントリーの一覧を開いてみて、どこまで読み込まれているかを確認してもいいです。
続いて確認したエントリー名をmt.txtから検索します。
そして、それより前の正常に読み込まれている部分を思い切って消してしまいます。(
mt.txtは別にバックアップしておくように!)
上書き保存をして縮小したmt.txtをMT2のimportフォルダにアップします。(必ず上書きしてください。でないと重複登録してしまいます。)
再度Import作業を行えば失敗した場所からImport作業を続けることができます。
おいらの場合エントリー数が約500で5〜6回止まりました・・・。
インポートが最後まで完了したら移行はほぼ完了です。
あとは、2.6のテンプレートなどを3.1のテンプレートにコピペすればほぼ前のまんまのデザインで動作させることができます。(細かいところは各自で修正してください。)
2.6の削除はしばらく3.1を運用してみてからでいいでしょう。
かなり適当なので間違いとかあると思いますがあくまで補足程度に読んでください。
この通りやったけどうまくいかないとか、変になったとしても筆者は一切責任とれませんので。
投稿者 K@Ken : 20:58
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